毎年夏になると、宮城県はサーフからのフラットフィッシュゲームが最盛期を迎え県内外からヒラメやマゴチといった平べったい魚を狙って多くのアングラー達が釣りにやってきます。
今回はそんな最盛期を迎えたフラットフィッシュゲームの大会に参加してきたのでその様子を前編、後編に分けてお伝えしたいと思います。
ツッコミ担当の方、期待してください!今年もしっかりやらかしてますよw
釣りtiki東北フラットフィッシュ亘理大会とは
宮城の河口域を除くサーフでのフラットフィッシュ(ヒラメ、マゴチ)2匹の長寸合計を競う大会で、定員200名の腕に覚えのあるサーフ大好きアングラーが集う熱き戦いなのです(ง •̀_•́)ง
戦いは前日から始まっている
例年、この大会が始まる時期は感のいいアングラー達はすでに自分のお気に入りポイントを何ヶ所か持っていて…
どこどこが熱い!あそこしかねぇべ!とエントリー前から情報戦になっているのですが正直言ってしまえば今年の宮城のサーフはイマイチ…
そこで、前日のプラクティスが超重要になってくるのです!!
私も前日の午後に仙南サーフに釣りに行きました…
しかし、いざサーフに着くと小雨の風…と条件が悪く…結局竿も出さず様子見程度で撤退
そして夕方の早い段階で優勝祝いの前借りすっぺ!と意味のわからない事を仲間に語りだし飲んだくれて当日を迎えるのでした…
ここめちゃくちゃ美味くて安かったー
いざ、決戦へ!
熱気に溢れたアングラー達
会場では200名ほどの参加者がエントリーを済まし開会式でレギュレーションを確認して熱を上げる…
いよいよSTART!!
(出発は朝会場入りした順からで前日の車中泊は禁止)
12時までに本部へ帰着すればいいので県北サーフ~県南サーフへと各々が知っている最有力ポイントに向かって車を走らせます!!
私が選んだポイントは仙南サーフ
出発時にちょうど前を走る仲間が仙南サーフに行くと言っていたのでなんの疑いもなくついていく!!
ここで早速トラブルが!!
なんと会場から出てすぐに行き止まりに突っ込んでUターンww
(´-`).。oOこれである意味緊張の糸が切れた…
その後、慌てて仙南サーフへ向かい無事有力視していたポイントへ…
なんとか隙間を見つけ隣に声を掛け、入れてもらうも…
反応ナシ!!
30分経過するも周りも含めアタリすらない…
かなりやばい状況に追い詰められたー(›´-`‹ )
しかも前日どこが釣れていたかも分からない←自業自得…
悩んでもしょうがないので移動しよう!と同行していた仲間に告げる
選んだ移動先は今シーズン初めて入る場所
天国か!?地獄か!?
釣れてるカナー…
空かないカナー…
もう諦めるカナー…
と談笑し30分経過
200名のアングラーが一斉に釣りをする訳で、、、移動先はすんなり入れるわけがない…この時点で出発から2時間経過…もちろんノーフィッシュ( ´ཫ`)
どーすっぺ?!
こっちは前日に優勝祝いの前借りもしちゃってるんだぞーw
焦りと不安でいっぱいになりながら海を見続けるのでした…( ´ㅁ` ; )
後半へ続く